本日スキンを新調致しまして、あまりにも気に入ってしまいましたので、彼が休んでからこっそり自分撮りを楽しんでおりました。
一通り撮り終え満足しつつ座っておりますと、小柄なTonkTastic大好きっ子さんが声をかけてきます。
You look abit lonesome here.
May i join you?
なんか寂しそうだね。一緒に遊ぼうか?
今日、日中現実の方で少々気落ちするようなことがありました。
取り立てて珍しいことでもないのですが、私にとってはそれまで信じてたものがどんどん崩れていき、もういいじゃないか責める気も無い何もいらないただ放っておいて欲しいと、脳みそが疲弊した一日でした。
夜になり仮想世界で彼に会った時、事の顛末だけは説明して、あまり愚痴を続けてしまうよりは二人で楽しく過ごそうと、どんよりした気分を見ないフリしていつものように遊びました。
彼もそれ以上は何も聞かず、ただこちらが凹んでるのを承知で強がらせてくれたようです。
それがとてもとても嬉しかったのです。
ナルシスト撮影会が目的の半分、残り半分は音楽を聴きながらひとり頭を巡らせること。
chouchouのairって曲が大好きなのです。
嗚呼誰も彼も私を知ろうともせず知ったようなことばかり、でもこの世界にたったひとり、ただ私をあるがままなすがままにしてくれる人が居る。
ほじくり出そうとせず、吐き出せばいつまでも聞いてくれる。
ひとりだけでいい、むしろひとりだけがいいのかもしれない。
そんな人が居てくれるってのは、実は結構な奇蹟だって私知ってる。
そんなことをぼんやりと考えておりました。
だから通りすがりのナイスガイ、気遣ってくれて有難いがそりゃあなたの勘違いです。
零れ落ちる程の幸せを、まるで昔の漫画によくあるパチンコで大勝ちした人のように両脇に抱え、そこからひとかけらずつ取り出しては噛み締めていたこの時、確実に私はひとりじゃありませんでしたから。
2009年9月14日
2009年9月8日
Midnight Nekomata
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