2010年7月22日

not bad

気紛れに花を作ったら手前味噌でしょうが案外気に入ってしまいまして、こっそりまた店を始め、そこに置いてみました。
売れたらラッキー程度の意気込みです。
嘘ですLOGOSのカード代にしたい気まんまかまんです。
妄想から生まれたオリジナルですので少々お高いL$300均一、ハメ次郎のようにお客のうっかりに期待した値段設定です。
さて出来上がったただの箱の店も完成したさあ商品情報を出そうかと思ったらFlickrのパス忘れてるっていう体たらくでしたので、どうせだから一緒にしちゃえってことで今後もTwitterの方で細々とやります。


話変わりまして。

かっこいいことを書いてやろうと思ったのですがね、物書き失格、大した台詞が思い浮かばないのですよ。

フェイドアウトしていった人も居ますし、とても辛いことばかりで立ち去るしかなかった人も居ました。
それでも時折Xiaoさんと向かい合いながら、嗚呼あの人は今頃元気でやっているのかねえそうだといいねえと語り合うこともしばしば御座います。
誰かの幸せを願うことが出来るということは、誰かに幸せにして貰えたからだと思うのです。
そしてそう思えるということは、例え僅かであろうと誰かを幸せに出来ているってことなのです。
根拠?脈絡?そんなものはありゃしませんよ。

とりあえず。

しっぽの生えた女は角の生えた男と、以前ほど活発に飛び回ってはおりませんが、それでも互いに可能な日はログインして面白おかしく過ごしています。
出会った友が幸せであると信じ、更なる幸あれと祈りながら。

暖かい言葉をありがとう、友人よ。


かっこつけたシメ方しようとしたんですがね、ガラじゃない台詞に首筋がぞわぞわしましたよ。

2010年2月18日

達成感から立ち上がれ


駆け出しライターはクライアントや相方さんに迷惑をかけつつもようやっと仕事を終わらせ、かつ次の仕事も頂戴し、何だかあまりにも順風満帆で、いつも逃げては何もかも中途半端で完走という言葉から縁遠い人生を送ってきた私故に、逆に戸惑いも無きにしも非ず。
嗚呼終わったのだという感覚にはとても満足しておりますが、その後に続く脱力感に些か困り果てております。
何せもう色々やる気が起きず、きっとまもなく届くであろう次の仕事への意気込みなんざ全くもって無い始末でどうしたものやら。
ですから少しリハビリも兼ねて、今回の仕事でふと気付いたことでも書き記してみるとします。


さて本日載せた動画は、決して交わらないような二組のアーティストがコラボレーションした曲でして、和と洋が上手く引き立てあってる佳作であります。
そして私のSLにおけるちょっとした思い出の曲でもあり、その思い出があったからこそ今物書きとして生きるには充分過ぎる分稼げるようになれたのです。
ただそれは残念な事にもう思い出にしかなれず、復活やら継続やら、とにかく再び新しい動きを成すことは無いでしょう。

原因は何だったのか、ふと考えることがあります。

それぞれの立場からすれば言い分もありますでしょう誰も悪くないとも言えましょう、それでも私の結論は後悔に尽きるのです。
それまでの短編と違い映像にしたら30分(だったような)は文章にしたら結構長いもので、本来用意されたプロットを元に書き起こすという話だったのがいつしか内容の全てを任され、それは素人にはとても重い責であり、かといって断ることも出来ないと進言することもせずに逃げ続けました。
結局そのままグループごと自然消滅。

ぶっちゃけてしまえば、Eventure消滅は私が悪いと思ってます。

契約上私は著作権を持たないので具体的なことは言えないのですが、今回書いたお話の一部に、あるグループがお互い気遣い過ぎてすれ違ったまま別れてしまいそうなところを、感情的に怒りをぶちまけることで分かり合い、関係が修復するという箇所があります。
私は物書きとして想像力に欠ける部分がありまして、何か書く時はそれまでの経験や思い出なんかを下敷きにして挑むのですが、今回のこれはまさしくその時の後悔と言えましょう。
みっともなかろうが負け犬だろうが、出来ねえよこんなん無理だよ素人に何やらせるんだよと暴れておけば、もしかしたらああ言ったあやふやな終わり方にはならなかったような気がして仕方ありません。

ぼんフェスの準備中、時折みっちゃんが声をかけ、躍らされたりポーズをとらされたりしました。
きっと何か記録映像でも撮っているのだろうと、その時は誰もが思っていたことでしょう。

ねえだからさ、皆あの時感動しちゃったでしょ?イベントのシメで発表された動画が、この曲をBGMに私たちが動きまわっていたものをカッコ良く編集したものだったと知った時。
女子メンバーなんて特に終わっても暫く会場から動かずに見ていたでしょ、あれ絶対中の人うるうるしてたよね?少なくとも私はそうだったよ。

ごめんなさい、逃げてごめんなさい。

失ったものを取り戻そうとは毛頭考えてはおりませんが、同じ轍は踏まないと決めており、正直無意識ではありましたがそんな気持ちから仕事に盛り込んだのだろうと、今読み返してみれば思えます。
若いおにゃのこ向けゲームのシナリオですから、恋愛要素の無い部分は読み飛ばされてしまうでしょう。
それでももし誰かがそれを読み、噛みあわなくなった歯車は崩れるだけなのだと仲良しだからって喧嘩を怖がっていたらいけないのだと、思ってくれたら物書き冥利に尽きます。

みっともない生き様ですが、それで稼げる私はきっと幸せ者ですね。

2010年1月17日

前略、雲の上より

ここ最近沈静化していたはずの隣人トラブルが再び再燃しておりまして、Hugeプリムに下品な仕草をする骸骨のテクスチャを貼られてこちらに向けられたりしておりました。
以前は話し合いでどうにかしようと会話を試みたのですが彼の英語は非常に汚く、こちらは翻訳サイトとHUDを使用してるので出来れば簡潔に話して欲しいとお願いしても跳ね除けられ、しまいには

俺は天才クリエイターなので、お前にObjectを送る
お前は大金を俺に支払うことになるだろう

という内容の頭の悪い脅迫を受けましたので(awesome creatorって自分のこと言ってました)、お互い気持ち良く過ごせるような交流は断念し、以後何かあればReport Abuseをマメに送るようにしておりました。
とは言っても可愛いところもありまして、まず先ほどの脅迫なんて、揉めてる相手から何の連絡も無しで送り付けられた物を受け取ると思ってるのかと驚きましたし、被害妄想かも知れませんが私が相方さんから教わってスカルプに手を出したのを知ったらしく明らかにフリーで配られているパーツを組み合わせて作った動物をL$5000で販売したり、ええ勿論皮肉で言ってます。
で、年明け前後から彼はまた色々やり始めまして、相方さんと考えるに、

彼は悪気は無いのだ
ただ人と自分の価値観が違うということを想像出来ないのだ

という結論に至りまして、穏やかに過ごしたいだけの我らは上空に移動することにしました。

どうせなら自分で作りましょうと、仕事の合間にちまちまと準備しておりまして、本日ようやっと完成。
画像は、一番お気に入りの、窓から覗いた景色です。
今回家を新築したことで、以前から憧れていた1プリム梯子を作ることも成功しましたし、何でもスカルプでやりゃいいってもんでも無いことも学びましたし、照明の効果ってでかいことも知りましたし、とにかく色々勉強になりました。
それもこれも、画像にもありますWinter Choice!参加店+mocha+さん提供の景品でありますこのベッドからイメージを膨らませてアイデアを練ることが出来たからです。
素敵な作品は想像力を膨らませ創造力を刺激するのだなあと、今更ながら考えるアインはSL生活4年目に入りました。
ありがたやありがたや。

あと、敢えて幾つかの家具は自作せず、色々なお店を見て購入してみました。
時間を忘れて一人でおままごと出来るキッチンを見付けまして、わかったことはやっぱりGorの人のこだわりってすげえってこと。
しかもスカルプの特性を生かしたえーらいエコプリムで、遊びながらその仕組みを見てまた沢山のことを教わっております。