2009年6月29日

作るっていいね


先日物欲が湧いて二人でうはうはと買い物巡りをしていましたところ、

invisible couple eyes are cool

等とお褒めの言葉を頂きました。
invisible coupleとは、我らの付けてますグループタグにはそれぞれInvisible freedom・Invisible gunと表記されているので、合わせ技でポンとまとめられたのでしょう。
ちなみに、敬愛する真島昌利のTRAIN-TRAINから歌詞の一部をぱくってきたものです。
我らの目は私が作ったものの色違いで、同じテクスチャを使って眉間に第三の目をつけていますので、どちらのことを言ってるにしろ、私が作ったものであるわけでして。
相方さんが作った指輪も、こうして同じように他人様からちょこちょこ賞賛してもらえます。
褒められることが大好きな二人は、その度にうきうき。


今日のSSは、今楽しくかきかきしてます相方さんのプロフィイラスト用下絵のボツになったものです。
あまりにもかわいくて、正直そこらの女子よりもかわいいので、勿体無いから掲載。

2009年6月28日

悲しいって表現は違うのです



I just can't stop loving you
I just can't stop loving you
And if I stop...
Then tell me just what will I do

'Cause I just can't stop loving you


嗚呼畜生、好き過ぎてしゃーない
でも仮にこの気持ち忘れてしまったら、その時は思い出させて欲しい

何があっても終わらせたくない程、あなたが大好きなんだ


調子こいてまた適当翻訳やってみました。
英文から見ればちょっとずれてる感はありますが、物書きの端くれとして行間読んでこんなんかなあと。

正直彼の訃報を聞いても、その瞬間はへーそうなんだとしか思えませんでした。
音楽を自分で選び楽しむようになった年の頃には、今では懐かしいウォークマンには必ず入ってた彼の歌。
ダンスも歌もビジュアルもただただ「カッコイイ」とだけしか言えなくて、馴染み深いと共に手の届かないビッグスターなKing of pop、私にとってはお空の一等星が流れ星になってしまったような感じとでも言いましょうか。
あー死んじゃったのかーなんて考えてますとテレビなんかで彼の特集が放送され始め、手の空いた時に見てみますと、彼の自宅にあった隠し部屋の映像が流れてきます。
沢山のおもちゃ、沢山のゲーム、沢山のぬいぐるみやアニメグッズ。
それらを見ているうちに、恥ずかしながら声を上げて泣いてしまいました。
(ねえ、あなたならそれがどこから来る感情か解るよね?)

きっと時代の流れと共に、彼の栄光は色褪せることでしょう。
それでも時折ラジオから耳にする、ただ愛されることを望んで全てを愛したポップの王様の歌だけは、どれだけ時が過ぎようと価値は揺るぎません。
そうして私たちは思い出すのです、嗚呼この曲大好きだったよ。
同時に願うのです、すぐまたこうして思い出せたらなと。

'Cause I just can't stop loving you

2009年6月26日

もう10年以上前になるか



We all say, don't want to be alone
We wear the same clothes cos we feel the same
And kiss with dry lips when we say goodnight
End of a century
Oh, it's nothing special

皆言うよ、ひとりぼっちは怖いよって
だから同じ格好をして同じ感性を保って
おやすみなさいって言ったら乾いたキスを返す
嗚呼世紀末だ
そこに特別なことなんて何もありゃしない


事実上活動停止してたBlurが再始動するそうで、あーこりゃ目出度いってなもんでYoutubeの公式チャンネル見ながらうはうはしてます。

オフィシャル
http://www.blur.co.uk/

Youtube Official Blur Channel
http://www.youtube.com/user/officialblurchannel?blend=8&ob=4

調子に乗って久し振りの適当翻訳してみました。
嗚呼青臭いガキ臭い、駄菓子菓子それがいいのです。


追記。
さざびさんとこを参考にエンドレス再生中。

イマサラ

刺青屋を閉めて大分経ちました。
ちまちまと絵を描く作業からは遠のいておりましたが、先日とある切っ掛けでまた熱がぶり返しまして、いつも面倒見てくれる相方さんへのお礼としてProfile用の画像を作ろうと考え、練習がてらまず自分のものを描いてみました。
こういった作業に集中出来ますと、その間言葉の通りに我を忘れる時間を過ごせまして、煩わしい感情なんかが取っ払われてとても楽になります。
その分目に疲労が向かうんですがね。
昨年あたり眼病を幾つか患った原因はこれかーと、今更ながら気付いたりしました。
でもやっぱ楽しくて、あまり生に執着の無い私としてはまあいっかーで済ませてしまって相方さんに渋い顔をさせてしまうので、目標である彼の自画像が出来次第控えようかと思いました。


前回の記事に言葉足らずな部分があったようですので、ちょいと補足しておきます。

嗚呼でも正直SL**meはあてにしないほうが良いですよ。
玉石混合と言うにはあまりにも玉が少なすぎます。

最後のこの二行、ぼやかした表現を使ったせいか逆に誤解を生みかねませんよね。
何が言いたかったかと申しますと、Newbieさんが頼るにはあそこの玉石のうちの石が攻撃的過ぎて、不愉快な思いをしてSLユーザーを嫌いになってしまうだろうということなのです。
こう感じた切っ掛けは、とある質問に対する一連の反応を読んだからでして。

http://oshiete.slmame.com/e654114.html

私はもう何年も参考にさせて頂いてるBlogが沢山ありますし、そこのリンクを辿って新たに素敵なところも発見したりしてます。
その中にはSLma**のものもやっぱりあります。
しかし玉を見つける前にこのような石に躓く可能性の大きい「場所」は、やはりSecondLifeに飛び込んだばかりの方に薦めるわけにはいかないんじゃないでしょうか?
ですのでご自身で検索したり、また知り合った素敵な方が書かれていたらそこを訪れたりして、その中から選んでいくのが最善だと個人的に思います。

2009年6月24日

たのしいこと


最近Furryを好みます。
色々なお店を巡るうち、とても可愛い狐アバターを見付けました。

http://slurl.com/secondlife/Space/104/220/257
Mutation Industries Pacific Surf Fox Female

可愛らしさの中にも毒のある愛嬌があり、中の人は自他共に認める変態である相方さんは、こちらのお店で売られているユニコーンを愛用しており、わざと悪い顔にして楽しんでいます。
細かい部分もとても綺麗なスカルプで作られており、その活き活きとした様は個人的に大好きなWile E. Coyoteをイメージしました。

http://en.wikipedia.org/wiki/Wile_E._Coyote


あまりにも気に入ってしまったので、着替えたときたまーに尻尾が外れるのが面倒で止めていたHybridに戻りました。
耳と尻尾は自作。
真っ白な九尾の狐設定は忘れてくれると有難いです。
今回尻尾にはScriptを仕込みまして上下左右にぱたぱたする為、9本にするとうるさくてしょうがなかったのです。
llSetTimerEventではなくllSleepで動く間隔を調整してるので、多少は負荷が軽減されたでしょうか。


GroupNoticeでも流したのですが刺青屋は閉めました。
門前の小僧習わぬなんとやらとでも申しますか、3Dモデリングのプロである相方さんのおかげでSculpで色々作ることのほうが楽しくなってしまいモチベーションがそっちから戻らなくなりまして、皆さんへの返しきれない感謝の気持ちを別れの言葉にするしかありませんでした。
んじゃ今何してるのってなりますと、


頭の中で妄想してる物語を形にしてます。
画像の小屋の中にも家具が幾つかあり、そろそろ売り始めようかでも面倒臭ぇなどうしようかな、と日々考えあぐねております。


とんとご無沙汰しておりましたが、やはり今でもこのように相方さんと共に日々面白おかしく過ごしております。



さて何故休止してる筈がいきなり書き出したかと申しますと、ちょいと気になる記事を拝見しまして。

http://trend.gyao.jp/internet/entry-218017.html

まあ内容としては特に異論は無いのです。
古参説教臭ぇって感じですがちょいと語らせて頂きますと、私がSLに生れ落ちた2006年12月16日、今でこそ意思疎通には問題無い程度の英語力は身に付きましたが元々は高校時代英語のテストで学年下から4位という輝かしい記録保持者の私には、英語だらけのチュートリアルは皆目理解し難いものでした。
操作や何やらある程度慣れるのには一ヶ月掛かったでしょうか、ProfileのMyNoteタブにYahoo翻訳のアドレスをメモして分らないことはとりあえず日本語にし、それでもちんぷんかんぷんな時はWikiやFurryJapanを見たり。
日本にブームが訪れる前の時期でしたから、この記者様と同じように人気の無いSIMで寂しい思いも何度かしました。
そこで何故飽きて止めなかったかと言えば、仮想世界で何かを作るということに興味があったからなだけなのです。
近しい方々はご存知でしょうが、私は人付き合いが得意ではありません。
現実でもお付き合いしている相方さんと過ごす時間を除けば、大概ひとり自宅に篭ってPrimいぢりをしてるか買い物してるか散歩してるかで、大勢の仲間や友達に囲まれて過ごすということは全くありません。
しかしそれでも楽しいのです。

何が言いたいかってーとこの記事と言うよりは、反論コメントのいくつかに難癖つけちゃろかって。

コミュニケーションて、そんな重要ですか?

Your World. Your Imagination.
想像力が創造力なこの世界でやりたいことが見付からなければ足が遠のくのは当然で、逆に言えばそれさえあれば楽しく過ごせる場所なのです。
物作りやお洒落や放浪やRPやネタや沢山ある中人付き合いなんてその要素のひとつなだけで、そしてそれらを持てることはそんなに一般的なことではなく、むしろ幸運。
存在することが義務である理由のない仮想世界は、楽しめるものが無かったらアバターはただ放置されるのみ。
元々憧れを持って飛び込むならまだしも。

リアリティのある記事だと思いますし、決してネガティブなだけの内容でも無いですよ。
だって最後にちゃんとありますもの、空が綺麗だって、安らぐって、たったひとりで居るのにSecondLifeの素敵な部分をもう二つも発見されてるのですよ、しかも私も大好きな要素だったりします。
ここから先は、想像力が衝動を湧き起こすか否かなだけ。


嗚呼でも正直SL**meはあてにしないほうが良いですよ。
玉石混合と言うにはあまりにも玉が少なすぎます。