2009年6月24日

たのしいこと


最近Furryを好みます。
色々なお店を巡るうち、とても可愛い狐アバターを見付けました。

http://slurl.com/secondlife/Space/104/220/257
Mutation Industries Pacific Surf Fox Female

可愛らしさの中にも毒のある愛嬌があり、中の人は自他共に認める変態である相方さんは、こちらのお店で売られているユニコーンを愛用しており、わざと悪い顔にして楽しんでいます。
細かい部分もとても綺麗なスカルプで作られており、その活き活きとした様は個人的に大好きなWile E. Coyoteをイメージしました。

http://en.wikipedia.org/wiki/Wile_E._Coyote


あまりにも気に入ってしまったので、着替えたときたまーに尻尾が外れるのが面倒で止めていたHybridに戻りました。
耳と尻尾は自作。
真っ白な九尾の狐設定は忘れてくれると有難いです。
今回尻尾にはScriptを仕込みまして上下左右にぱたぱたする為、9本にするとうるさくてしょうがなかったのです。
llSetTimerEventではなくllSleepで動く間隔を調整してるので、多少は負荷が軽減されたでしょうか。


GroupNoticeでも流したのですが刺青屋は閉めました。
門前の小僧習わぬなんとやらとでも申しますか、3Dモデリングのプロである相方さんのおかげでSculpで色々作ることのほうが楽しくなってしまいモチベーションがそっちから戻らなくなりまして、皆さんへの返しきれない感謝の気持ちを別れの言葉にするしかありませんでした。
んじゃ今何してるのってなりますと、


頭の中で妄想してる物語を形にしてます。
画像の小屋の中にも家具が幾つかあり、そろそろ売り始めようかでも面倒臭ぇなどうしようかな、と日々考えあぐねております。


とんとご無沙汰しておりましたが、やはり今でもこのように相方さんと共に日々面白おかしく過ごしております。



さて何故休止してる筈がいきなり書き出したかと申しますと、ちょいと気になる記事を拝見しまして。

http://trend.gyao.jp/internet/entry-218017.html

まあ内容としては特に異論は無いのです。
古参説教臭ぇって感じですがちょいと語らせて頂きますと、私がSLに生れ落ちた2006年12月16日、今でこそ意思疎通には問題無い程度の英語力は身に付きましたが元々は高校時代英語のテストで学年下から4位という輝かしい記録保持者の私には、英語だらけのチュートリアルは皆目理解し難いものでした。
操作や何やらある程度慣れるのには一ヶ月掛かったでしょうか、ProfileのMyNoteタブにYahoo翻訳のアドレスをメモして分らないことはとりあえず日本語にし、それでもちんぷんかんぷんな時はWikiやFurryJapanを見たり。
日本にブームが訪れる前の時期でしたから、この記者様と同じように人気の無いSIMで寂しい思いも何度かしました。
そこで何故飽きて止めなかったかと言えば、仮想世界で何かを作るということに興味があったからなだけなのです。
近しい方々はご存知でしょうが、私は人付き合いが得意ではありません。
現実でもお付き合いしている相方さんと過ごす時間を除けば、大概ひとり自宅に篭ってPrimいぢりをしてるか買い物してるか散歩してるかで、大勢の仲間や友達に囲まれて過ごすということは全くありません。
しかしそれでも楽しいのです。

何が言いたいかってーとこの記事と言うよりは、反論コメントのいくつかに難癖つけちゃろかって。

コミュニケーションて、そんな重要ですか?

Your World. Your Imagination.
想像力が創造力なこの世界でやりたいことが見付からなければ足が遠のくのは当然で、逆に言えばそれさえあれば楽しく過ごせる場所なのです。
物作りやお洒落や放浪やRPやネタや沢山ある中人付き合いなんてその要素のひとつなだけで、そしてそれらを持てることはそんなに一般的なことではなく、むしろ幸運。
存在することが義務である理由のない仮想世界は、楽しめるものが無かったらアバターはただ放置されるのみ。
元々憧れを持って飛び込むならまだしも。

リアリティのある記事だと思いますし、決してネガティブなだけの内容でも無いですよ。
だって最後にちゃんとありますもの、空が綺麗だって、安らぐって、たったひとりで居るのにSecondLifeの素敵な部分をもう二つも発見されてるのですよ、しかも私も大好きな要素だったりします。
ここから先は、想像力が衝動を湧き起こすか否かなだけ。


嗚呼でも正直SL**meはあてにしないほうが良いですよ。
玉石混合と言うにはあまりにも玉が少なすぎます。

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