2009年6月28日

悲しいって表現は違うのです



I just can't stop loving you
I just can't stop loving you
And if I stop...
Then tell me just what will I do

'Cause I just can't stop loving you


嗚呼畜生、好き過ぎてしゃーない
でも仮にこの気持ち忘れてしまったら、その時は思い出させて欲しい

何があっても終わらせたくない程、あなたが大好きなんだ


調子こいてまた適当翻訳やってみました。
英文から見ればちょっとずれてる感はありますが、物書きの端くれとして行間読んでこんなんかなあと。

正直彼の訃報を聞いても、その瞬間はへーそうなんだとしか思えませんでした。
音楽を自分で選び楽しむようになった年の頃には、今では懐かしいウォークマンには必ず入ってた彼の歌。
ダンスも歌もビジュアルもただただ「カッコイイ」とだけしか言えなくて、馴染み深いと共に手の届かないビッグスターなKing of pop、私にとってはお空の一等星が流れ星になってしまったような感じとでも言いましょうか。
あー死んじゃったのかーなんて考えてますとテレビなんかで彼の特集が放送され始め、手の空いた時に見てみますと、彼の自宅にあった隠し部屋の映像が流れてきます。
沢山のおもちゃ、沢山のゲーム、沢山のぬいぐるみやアニメグッズ。
それらを見ているうちに、恥ずかしながら声を上げて泣いてしまいました。
(ねえ、あなたならそれがどこから来る感情か解るよね?)

きっと時代の流れと共に、彼の栄光は色褪せることでしょう。
それでも時折ラジオから耳にする、ただ愛されることを望んで全てを愛したポップの王様の歌だけは、どれだけ時が過ぎようと価値は揺るぎません。
そうして私たちは思い出すのです、嗚呼この曲大好きだったよ。
同時に願うのです、すぐまたこうして思い出せたらなと。

'Cause I just can't stop loving you

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